自己紹介にも書いたのですが、私は現在、リモートワーク(在宅勤務)と出社のハイブリッドで勤務しています。(週1〜2出社)
前の会社は正社員でしたが、ほぼ在宅勤務はできない環境だったので、在宅勤務できることを絶対条件にして求人を探し転職活動⇨現職に出会いました。
今回は、私がリモートワークしやすい(週3〜4リモート)職を見つけた際の探し方(コツ)や、注意点について書きたいと思います!
まずは自分の譲れない条件を確認
- リモートワークは必須か
- 最低でも週何回リモートワークしたいのか
- 雇用形態は何か(正社員必須か)
- 職種の希望があるか
まずはこの辺りを確認しましょう。
リモートワーク(在宅勤務)したいとはいえ、週1回でもいいのか、週3〜4か、フルリモートがいいのか、で求人数もかなり違ってきます。コロナ以降、リモートワーク自体を導入している会社が増えましたが、求人掲載の際に「リモート可」というのはかなりのアピールポイントになるので、可の会社は絶対求人に「リモートワーク」「在宅勤務」可と書いているので絞り込みやキーワード検索で探してみましょう!
私が血眼で見まくった結果、「週1」「週2まで」「月8回」などが多かったかなと思います。
※ちなみに、私は個人的にたまには仲間に会いたい派なので『フルリモートは除外、リモート週2〜4』で探してました。
求人を探してみよう!探し方のコツと注意すべき点
リモートワーク(在宅勤務)可で検索
条件を確認できたら、早速求人を探してみましょう!最近は、求人サイトの詳細検索機能で、「リモートワーク可」「在宅勤務可」などを絞り込みできるようになっていることが多いです。ハローワークインターネットサービスでさえも絞り込めます!
なので、その機能を利用してどんどん探していきましょう。通常、企業は求人サイトに掲載するためにお金を払っているので、同じ求人がいろいろなサイトに掲載されていないことが多いです。(大企業など、採用にお金をかけている場合は別)なので、複数の求人サイトを並行で見た方が見つかる率が上がります。
この時に、「勤務地」「職種」「給与」「他の希望条件」などがあればあるほど探しやすくなるので、やはりまずは自分的な条件を確認必須です。
私の場合は、
- 勤務地(件数多い場合は市区町村まで)
- 職種
- 給与
- 土日祝休み、年間休日数
などを入れて絞り込み、できるだけ数を減らしてそこから新着順にどんどん見ていく、という感じでやってました。
※ただし、リモート可、在宅可と書いていなくても、いざ確認してみると可能、できると書いてあっても採用1年後から、など、罠が(笑)あるので、要確認です。
リモートについて記載のない求人は除外?
前項で、絞り込み検索を推奨しましたが、正直、リモートについて記載がないからと言って100%不可とは言い切れないです。記事登録の際の誤り、漏れ、できるが書いていないだけ、なども実際よくあるので、リモート可と書いていなくても、それ以外の条件は希望に合致する、というのであればブックマークしましょう。選考に進んだ際に『リモートは可能ですか?』確認してみて判断、もありです。
1日1回は新着求人を見る
これは、エージェントにも言われました。
条件の良い求人は応募が殺到しすぐに締め切られます。私が派遣を決めた時もそうでしたが、特に派遣(非正規)の決定は本当に早い。エントリーして呼ばれたら、面談して即決まります。どんどん消えて行きます。なので、良い求人を手に入れるには短期集中で新着チェックするのが良いです。正社員でも、常に情報を見て人が集まる前に即エントリーする、というのは大事な気がします。とにかく、転職サイトで『条件を保存』し、そこから新着順にどんどん見ていくのがおすすめです!
ミスマッチを防ぐためのイメージ&確認
これは求人の探し方より少し先の段階になりますが、リモート可、とはいえ本当に皆リモートワークしているのか?を確認するのが私はとても重要だと思っています。なぜなら、前の会社でそれで痛い目にあったから、です。笑
では、実際にイメージしてみましょう。
例えば、会社的に制度はあり、上限週2でリモートワーク可、求人にも記載があり、確認しても可能と回答がきたとして。
もし入社して同じチームの人たちが『うちのチームは全員、自主的にフル出社でやってます』となった場合に1人だけリモートワークを週2でやる度胸があるのか、ということです。私は気が弱いので無理です。同調圧力を勝手に感じて、リモートワークについて言い出せない気しかしません。(なので、前回はそれが転職の理由にも繋がりました。)
制度だけでなく、実際に所属するチームの状況を事前に確認することを強くおすすめします!!
慣れるまでフル出社、に対応できるか確認
これもうっかり忘れがちですが覚えておきたい事項です。基本的に初日からフルリモート、はかなり稀で、少なくても入社後3ヶ月はフル出社を想定しておいた方がいいです。(職場も自分もリモートワークに慣れているような場合は、早ければ1〜2週間とかでリモートできるかもしれません。)リモート前提で考えすぎた結果、最初数ヶ月のフル出社に対応できない、となると厳しいので、これは基本的におさえておいたほうがいいです。
まとめ
リモートワーク可能、在宅勤務可能な求人はコロナ禍以降、増えました。そしてコロナ禍終了後に減りました。でも、まだまだ見つかりますので、しっかり自分の譲れない条件をリストアップし、入ってから後悔のないように、気にかかる点は事前確認してエントリーにのぞみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。