40代 ワーママ 転職、やってみた!

子育て中・ワーママ・40代。時短勤務の転職とか就活とか日々の経験(苦労)について。

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【続・小1の壁】週5勤務のワーママが感じた壁と対策

この春お子さんが小学校にあがられた方、または近年中に入学予定の方、いずれも【小1の壁】にはドキドキしているんじゃないか?と思います。

以前、私が実際に直面した小1の壁と対策などを書いたのですが、今日は、私ではなく環境の違う周りのご家庭がぶち当たっていた壁、について色々思い出したので、書いてみたいと思います!

▼私が直面した壁はこちら

workmamablog.hatenadiary.com

それぞれに出現する多様な【壁】

それぞれの環境によってそれぞれの壁が出現してきます。色々なワーママたちの話を聞いていると、そんな大変さもあるのね!と新たな発見があったりしました。

きょうだいのいるご家庭の場合

これまで、きょうだいで同じ保育園に通っていたという場合に、入学に伴ってお迎え場所が2ヶ所に増えます。または、上の子と同じ学童に入れなかったので学童をハシゴしてお迎え、というパターンもあります。

どっちを先に行くか(あるいは上の子が1人で帰宅?)、という時間との戦いになります。動線的には保育園が先だが(駅近とか)、時間的に学童に先に行かなければ、という事態も考えられます。ギリギリのお迎え時間だと、冬はもう真っ暗だったりもして、1人で帰ってもらうのは心配だ、という場合も多いと思います。

動線上の学童に入れなかった場合

学童も、保育園と同様に第一希望、第二希望と申し込みできるのですが、やはり駅近など生活動線上にあるとか、学校に近いとか、人気のある学童は競争率高めです。

たとえば私の住む地域では、この2、3年でかなり状況が厳しくなった模様。3年前まで、3年生まではほぼ希望の学童に入れていたようですが、今は2年生でも落選が出始めて、人気の学童はかなり入るのが厳しそうです。

かといって、希望が通らなかった場合に遠くの学童までお子さんが毎日通うのか、親の動線と反対側の学童に入った場合はお迎えと、長期休暇の送りはどうするのか、かといって、学童に入らずに低学年から一日お留守番するのか、など、悩みが増えます。

学童でトラブルが発生してしまった場合

学童で、人間関係など何かしらのトラブルが発生し別の学童に年度途中から移籍、というケースもあります。あくまで移籍先が確保できれば、になりますが、お子さんのメンタルケアなどもありますので、無理やり通い続けるというのも難しかったり…仕事を辞めるべきか本気で迷った、という親御さんもいらっしゃるようでした。

週5で学童に行かないご家庭の場合

我が家は夫婦ともフルタイムで働いていたため、月〜金で子供は同じ学童に行っていました。

そのような場合はあまり心配ないのですが、たとえば以下のように毎日同じ学童には行かないというご家庭もあります。

  • 親が平日休みのため、親が休みの日は帰宅
  • 週の何日か、別の学童に行く(民間とか)
  • 学校から真っ直ぐ習い事に行く

このようなパターンが多いです。

この時に、間違えて学童の日に家に帰ってしまって家に入れない学童側は来ないので心配して親に電話をくれる、行き先を間違えてしまい子供が戸惑ってしまう、など実話を聞きました。(近所の店員さんが学校に電話してくれて、先生が迎えにきて…という話も!)

間違えて家に帰ってしまった場合などは、お子さんも心細いと思います。

万が一行き先を間違えてしまった場合の対応について、お子さんとよく決めておいた方がいいです。(学校に戻って先生に相談する、近所の親しいママにお願いする、とりあえず家から学童に移動し先生に事情を伝える、など)

まとめ

小1の壁、環境が変わって想定していなかった課題がどんどん出てくるな、と私も感じましたが、自分がぶち当たっていない別の課題を皆さんそれぞれ持っていたりして、ほんとに人それぞれだな、と感じています。そして、解決策も、またそれぞれ。お子さんの適性や、親のやりやすさなど、色々考える必要がありそうです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。