ハローワークで転職した知人の話
最近、知人(ワーママ)が転職しました。
どこで求人を見つけたか…
ハローワーク、だそうです。
最近、私もハローワークは利用していなかったのですが、以前ハローワークで仕事を見つけたこともあります。今日はハローワークでの職探しについて書いてみたいと思います!
どこで求人探してますか?
- 転職エージェント
- スカウト
- 総合転職サイト
- ワーママ向け求人サイト
- 派遣求人サイト
- アルバイト求人情報サイト
などなど、ハローワーク以外にもたくさんの転職サイトや探し方があり、迷いますよね。
たくさん見る方がいいとはいえ、あれもこれも、となるとメールも面談の誘いも次々やってきて手に負えません。
そんな中、宣伝広告も特にしていないハローワークを使う機会はなかなか減っているのかもしれません。
ネットで面談、ネットで応募が主流
ですよね。書類はデータで提出、応募前の面談も電話やオンライン面談で完結します。
そんな今、わざわざ足を運んで(しかも有給とって)話を聞かないと応募できない、それがハローワークです。
気になる求人が見つかっても、ハードルが高すぎる…
なぜハローワークが穴場なのか
私もたまにハローワークインターネットサービス、見ています。
でも、前述のとおりハローワークとは、応募や登録でハローワークに出向く必要があるので、面倒。で、なかなか応募まで至ったことがなかったのですが、
それがまさに『穴場』の理由。
みんながそう思うので、競争率が低めだそうです。たしかに、ネット完結よりもハードルが高い。なので、応募が殺到しにくいらしい。(ハローワークの人から聞いたという話)
ハローワークはどんな人におすすめ?
そうはいっても、なんと私はハローワーク歴10年以上で、ハローワークの求人で正社員になったことがあります(1回)
そんな私がハローワークの求人の傾向で感じた点は以下のとおり
- 中小企業の求人が多い
- 公的機関関連の求人(非正規)が多い
です。
これは、おそらく掲載料の都合かなと思います。
この傾向から、以下のような人には特に利用してみる価値ある気がします。
地元、家の近くなど、近場の仕事をピンポイントで探したい
この場合、市区町村という縛りがあるのだとすれば、幅広く様々な規模の正規非正規求人を両方持っているハローワークは強いです。
だいたいの求人サイトは、主に正社員求人、主にアルバイト求人など、得意な雇用形態があることが多いですが、ハローワークは関係なし。
なので、【場所】を第一優先で探したい場合はとてもおすすめです。
実際、私の知人ワーママも、結果ハローワークで家の近所のパートを見つけたと言っていました。(しかも融通きくという、良さそうな職場!)
大学や学校事務など、公的機関関連の非正規職を探したい
公的機関(国公立機関、役所系、学校事務など)の非正規職員はハローワークに求人出しがちです。予算の都合もあるし、ハローワークで人を見つけられるならそれがベストですからね。
安心感があり、利益獲得などでピリピリすることのない公的機関の職も人気があると思いますので、そのような職をお探しの方は見つけやすいかもしれません。
特定の業界、職種で職を探したい
これは、以前私がハローワークで仕事を見つけた時がそうでした。とある業界でどうしても働きたくて(とてもピンポイントな感じの業界)、そこで絞り込んで探していたため、大手中小は関係ないという感じでした。
やはり、会社の数的には中小企業が件数多いので、結果的にハローワークでちょうど求人を見つけ、応募した感じです。
まとめ
ハローワーク、応募のために足を運ぶ必要がある、という大変さはありますが(しかも、応募も手続きが色々あったり、簡単ではなかった印象)場合によっては【理想の職場】に出会える可能性もあります。求人検索だけだったらインターネットでもできますので、気になる方はぜひぜひ見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!